尿漏れ・過活動膀胱の治療
尿漏れが気になり過活動膀胱で受診した場合に、過活動膀胱の治療は、薬物療法と行動療法があります。排尿筋過活動は脳からの情報を伝達する物質が排尿筋に分布する、脳からの情報を受け取る役目を担う受容体というものを刺激することで起こります。
尿漏れの薬物療法では、薬によりその伝達物質の働きを遮断することで、症状を改善するわけです。一方、行動療法とは、トイレ習慣の変更などの生活指導、排尿計画を立てたりする膀胱訓練などのこと。もちろんこれも、病院へ行き、専門医と二人三脚で進めていくことが大切です。
尿漏れに対しまた、骨盤底筋体操を行うことで尿意を抑える方法もありますが、これは前述の「腹圧性尿失禁」の症状改善のためのもの。
「腹圧性尿失禁」は骨盤底筋が、妊娠出産や加齢などにより緩むのが一要因とされていて、その筋肉を体操で鍛えることで尿意を抑えようというわけです。
ですから原因の異なる「切迫性失禁」は、この体操では改善が難しいとされています。



